2013年5月7日火曜日

Q:板皿の底が反らないようにする方法は?

 Q:板皿の底が反らないようにする方法は? (質問箱100)

 A:3つの方法を紹介しましょう。
   
   板皿の反りはやっかいです。
   反りの原因は、粘土が均一に乾いてくれないことから起きます。
   表側が早く乾いて裏側が遅れるために、縁が持ち上がる。。
   フチから乾いて縮むために、中心が圧迫されて凸になりやすい。

   さて、反りを防ぐ方法
   1、固めの粘土をつかいましょう。

     粘土に水分が多いと、表と裏の乾燥の差が大きくなって
     歪みやすいから。

   2、裏に溝を数本彫ってやる(長い辺に平行に)。
     
     裏側の乾きが早くなって、表側との乾きの差が少なくなる。

   3、足を付けると歪みにくい。
   
     裏側の乾燥が早くなるため。
   
   ほかにもアイデアとしては、
   干物をつくるネットに入れて乾燥させるのも良さそうです。 

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年5月6日月曜日

Q:板皿の底が反ってしまいました。なんとかなりますか?

 Q:板皿の底が反ってしまいました。なんとかなりますか? (質問箱99)
   

 A:白くなるまで乾燥していなければ、まだ手はあるかも。
   


   白くなっていなければ、手のひらを皿にぴったり付けて、
   親指の付け根あたりを力を込めて、グッと押します。
   「グッ!」と、0.2秒ほど押し付けます。
   これで反りが直ることが多いです。

   (白くなった板皿でこれをやると割れます)

   私はこれで割ったことはありませんが、ちょっと不安なので、
   教室の会員には自分の責任で 

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年5月5日日曜日

Q:津田沼陶芸教室には釉薬が何種類くらいありますか?

 Q:津田沼陶芸教室には釉薬が何種類くらいありますか? (質問箱98)

 A:53種類あります(2013年5月現在)。
   


   より良い調合の釉薬を使いたいので、廃版にする釉薬もありますし、
   新しく追加するものもあります。 

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年5月4日土曜日

Q:自分の作品を使っているいるうちに薄汚れてきました。対策は?

 Q:自分の作品を使っているいるうちに薄汚れてきました。対策は? (質問箱97)

 A:市販のキッチン用漂白剤に浸けてもダメなら、
   素焼きするという奥の手もありますよ

   貫入(かんにゅう/釉薬の細かなヒビ)に入った汚れを落とすには
   キッチン用の漂白剤をまず試してください。

   それでもダメなら、素焼きするときに一緒に窯に入れて
   800℃くらいで焼きます。
   有機物はすべて燃えるので、「新品」のようになります。
   
   ※ただし、織部(おりべ)釉の場合は、色調が変わってしまうので
    ご注意を!

   ※陶器が古びてくるのを「育つ」と言って楽しむ心が日本にはあります。
    「キレイ」にしないで、作品が育つのを楽しむのも素敵ですよ。 

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年5月3日金曜日

Q:焼きあがった作品の表面に小さなヒビが入っています。大丈夫?

 Q:焼きあがった作品の表面に小さなヒビが入っています。大丈夫? (質問箱96)

 A:釉薬に入った小さなヒビを「貫入(かんにゅう)」と言います。
   割れたりしませんから大丈夫です。

   溶けた釉薬は冷えて固まるときに縮みます。
   胎土(たいど/粘土の素地))も縮みます。
   収縮率がほぼ同じならヒビはできません。
   
   釉薬の収縮率のほうが大きいと、釉薬に貫入が入ります。
  
   焼きあがって窯のフタを開けるとき、貫入の入るピンピンという
   涼やかな音が聞こえてきます。 

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年5月2日木曜日

Q:削り作業が大好きです。あまり長時間やるのは良くないですか?

 Q:削り作業が大好きです。あまり長時間やるのは良くないですか? (質問箱95)
   

 A:常識的には、乾燥して白くなってしまう前に終えましょう。

   いつまでも手の中で無心にもてあそんでいたい持ちは分かります。
   でも、白くなったあとも削っていると、割れたりヒビが入ることが多いです。
   完全乾燥したときが、粘土はいちばんもろいのです。
   
   形を作るときに、できあがりに近い厚さでできていれば
   削りにさほどの時間はかかりません。

   私(林)などは、ロクロでも、手びねりでも、
   さささっと削ってしまいます。

   でも削りがそれほど好きなら・・・存分にやってください。 

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年5月1日水曜日

Q:形を作ってから何日後に削り作業ができますか?

 Q:形を作ってから何日後に削り作業ができますか? (質問箱94)

 A:陶芸教室では一週間後が一般的です。

   室内に置いておけば、小物なら半日~1日で削れるようになります。
   
   教室では会員の皆さんの都合を考えて、一週間後に削り作業ができるよう
   乾燥をコントロールしています。

   作品をビニールでくるんで、湿気がたっぷりある室(むろ)に入れて
   管理しています。
   
   ご自分で乾燥させるとき(ビニールでくるまない場合)は
   変形しないよう、直射日光や風の当たらない場所に置きます。 

記事提供:津田沼陶芸教室