2013年8月24日土曜日

教室では1250℃で焼いているそうですが、なぜその温度?

 
 Q:教室では1250℃で焼いているそうですが、なぜその温度?
 (質問箱134)

 A:焼く温度を決めるのは主に次の要素です。
  

  1、粘土が歪んだり、ヘタったりすることなく
    よく焼け締まって、丈夫になる温度。

  2、釉薬がうまく溶ける温度。

  3、技術的に、効率的に上げられる温度。

  以上のような理由から、1230℃~1280℃くらいが一般的。
  磁器の場合は1300℃まで上げることもあります。


記事提供:津田沼陶芸教室

2013年8月23日金曜日

プレゼントするための箱で、桐箱以外はどこで買えますか?

 
 Q:プレゼントするための箱で、桐箱以外はどこで買えますか?  
(質問箱133)

 A:「贈答箱 販売」で検索してください。

   桐箱ほど大げさでなくてもいい、という人には
   おしゃれな紙箱など、お好みの箱が見つかりますよ。


記事提供:津田沼陶芸教室

2013年8月22日木曜日

作品をプレゼントしたいのですが、桐箱はどこで買える?

 
 Q:作品をプレゼントしたいのですが、桐箱はどこで買える? 
(質問箱132)
 

 A:桐箱を作っている専門店でオーダーメイドするのがふつうですが
   既製品を扱っているお店もあります。


   作品のサイズを言えば、ふさわしい大きさの桐箱を
   作ってくれます。
   たとえばぐい飲みなら、桐の材質によって値段は違いますが
   安いもので¥600くらいです。ほかに送料がかかります。

   ・オーダーメイドするなら、たとえばこんなお店⇒
   (株)美萩(みはぎ)工芸 http://www.mihagi.co.jp/

   ・オーダーメイドのほか、既製品の桐箱もあるのは⇒
    箱義(はこよし)桐箱店 http://www.hakoyoshi.com/

   他にも「桐箱 販売」で検索すると、たくさんの店が出てきますよ。


記事提供:津田沼陶芸教室

2013年8月21日水曜日

本焼きには酸化と還元のほかに、「中性」もあるそうですが、ほんと?

 
 Q:本焼きには酸化と還元のほかに、「中性」もあるそうですが、ほんと?
(質問箱131)

 A:炎ボーボーの焼き方が「酸化焼成」、煙モクモクが「還元焼成」と書きましたが
   中間の「中性焼成」というのもあります。

   
電気の窯では、電熱線で温度を上げます。
   炎のない焼き方で、「中性」と言われます。

   ガス窯でも「中性焼成」という焼き方がありますが、
   じっさいは「弱い還元」の状態だと
   窯メーカーの社長さんからうかがいました。

   ちなみにガス窯の場合、
   「中性焼成」は、いちばん温度が上がる焼き方です。

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年8月20日火曜日

陶芸を始めたら、水仕事で食器が割れなくなったのはナゼ?

 Q:陶芸を始めたら、水仕事で食器が割れなくなったのはナゼ? (質問箱130)

 A:器の持ち方や、扱いに慣れるからでしょうね。

   削ったり、釉薬を掛けたりするときなど、器をしっかり持つコツが
   知らないうちに身に付くからだと思います。
  
   CMプランナーの時代に仕事をさせていただいた、
   お豆腐懐石のチェーン店の社長さんからうかがった話です。
   全店で1年間に割れる食器の数が、
   1店舗を出店するときの器に匹敵していたそうです。
 
   社長さんは一計を案じ、研修所に窯をつくり、社員に陶芸をやらせました。
   割れる食器の数が目に見えて減ったそうで、
   「器への愛着に目覚めてくれたんでしょう。ぞんざいな扱いをしなくなりました」
   とのことでした。
   
   器を持つコツだけでなくて、そんな、精神的な理由もあるのでしょうね。

記事提供:津田沼陶芸教室

Q:釉薬を何度も掛けたのに、かえって薄くなったのはナゼ?

 Q:釉薬を何度も掛けたのに、かえって薄くなったのはナゼ? (質問箱129)

 A:素焼きに含まれる水分が飽和状態になると、
   掛けるほど、釉薬を洗い落とすことになります。
  
  
 
釉薬には接着剤は入っていません。粉末を水に混ぜた状態です。
   素焼きした作品には吸水性があるために、
   水を吸う力で釉薬が表面に吸着します。
   
   なんども掛けると、せっかくくっついていた釉薬が
   洗い落とされることになって
   かえって釉薬は薄くなります。

   釉薬は一発で決めることが大切!
   さらに掛けたい場合は、1日ほど乾かして、
   ふたたび吸水性が出てから、釉薬を掛けるようにしましょう。

記事提供:津田沼陶芸教室

2013年8月15日木曜日

電気の窯を焚くとき、途中までフタを開けておくのはナゼ?

 
 Q:電気の窯を焚くとき、途中までフタを開けておくのはナゼ? (質問箱128)

 A:窯の外に水分を逃がしてやるためです。

   釉薬を掛けたときに器にしみ込んだ水分や、
   分子として存在するH2O(エイチ・ツー・オー)が蒸発してなくなるのは
   530℃前後と言われています。

   スタート時には窯のフタを10㎝くらい開けておいて、
   530℃をこえたら閉めます。

   水分を逃がす理由は、
   1、窯の鉄部がさびやすいこと
   2、釉薬が変色することがある
  
   電気の窯だけでなく、ガスの窯でも同様の閉め方をします。


記事提供:津田沼陶芸教室