2012年9月30日日曜日

 Q:菊練りがうまくできません、どうすれば上達しますか?/陶芸初心者さんの質問箱

●質問
 Q:菊練りがうまくできません、どうすれば上達しますか?

 A:菊練りは粘土に入り込んだ空気を抜く練り方です。
   パン屋さんのパン生地の練り方と同じです。

   「菊練り三年」などと言われますが、それほど難しくはありません。
   教室で練り方を教えると、みなさん三ヶ月くらいで練れるようになります。

   言葉だけでは教えにくいので、インターネットのユーチューブなどで見て
   コツをつかんでください。
 

記事提供:津田沼陶芸教室

2012年9月29日土曜日

 Q:初心者の参考になる本で、おすすめは?/陶芸初心者さんの質問箱

●質問
 Q:初心者の参考になる本で、おすすめは?

 A:僕(林)が読んで、とてもためになったり役に立った本を紹介します。
   休刊などのものは、ネットで手に入ります。

   1、技法についての入門書としては

     ・「季刊 つくる陶磁郎」入澤企画制作事務所編 双葉社
      ※作家の技法を、そこまで公開するの!?と驚くほど教えてくれました。
       創刊号から休刊まで12年にわたってエッセイを連載させていただきました。
       美しく志を感じさせる素晴らしい雑誌でした。

     ・「絵付けで楽しい陶芸」などの、「○○で楽しい陶芸」シリーズ。
       視覚デザイン研究所
      ※線を引きまくり、ページがバラバラになるまで読みました。

     ・「陶芸入門コツのコツ」望月集 著 NHK出版
      ※陶芸はなんでもありだし、楽しいなと思わせてくれる。

     ・「電動ロクロとことんマスター」野田耕一 著  誠文堂新光社
      ※職人技だったロクロを、じつに理論的に教えてくれる。
         
     ・「陶芸の伝統技法」大西政太郎 著 理工学社
      ※高価で分厚い本ですが、僕は陶芸を始めてすぐに4回読みました。
        陶芸とはとういうものかが、大づかみできたように思います。

   2、陶芸の歴史と現代の課題については
    
     ・「日本陶磁の一万二千年」 矢部良明 著 平凡社
     
     ・「現代陶芸の造形思考」 金子賢治 著 阿部出版

   3、陶芸エッセイ(広告です!)
  
     ・「週末陶芸のすすめ」林寧彦 著 文春文庫プラス
      ※趣味として陶芸教室に通い始めてから5年後に日本伝統工芸展に
       初入選するまでの涙と笑いの奮闘記。

      ★アマゾン FUMさんのレビュー (ちょっとうれしかったので掲載!)
      「陶器好きが高じて陶芸教室に通い始めたところ、すっかり魅了されていて、
       こちらの本に出会いました。
       作者ののめりこんで行く様子が自分のことのように感じられ、
       その奮闘ぶりも含めて楽しく読ませてもらいました。
       これから陶芸を始めようと思っている方、陶芸を始めたばかりの方、
       陶芸歴のある方にも楽しく読めるおすすめです。」  

記事提供:津田沼陶芸教室

2012年9月19日水曜日

Q:掛けた時に黒かった釉薬が、白く焼きあがるのはなぜ?


●質問
 Q:掛けた時に黒かった釉薬が、白く焼きあがるのはなぜ?

 A:掛けるときの釉薬の色と焼き上がりの色とは、あまり関係ありません。
   教室にある黒い釉薬は、原料にワラ灰を使っているから。
   黒色は炭素の色で、1250度で焼くと炭素は燃えてなくなります。
   ワラ灰は高温でも溶けにくく、焼き上がりは乳白色になります。
   
   弁柄(酸化第二鉄)を調合した黒天目は、掛けるときは真っ赤ですが、
   焼き上がりは黒くなります。
   「え、この赤いのが黒くなるんですか!?」と驚く人を見ると、
   自分も驚いたことを思い出して懐かしいです。   
 

記事提供:津田沼陶芸教室

2012年9月18日火曜日

Q:土(粘土)に触るのに手がしっとりするのはなぜ?/陶芸初心者さんの質問箱

●質問
 Q:土(粘土)に触るのに手がしっとりするのはなぜ?

 A:土(粘土)に触っているのに、ガーデニングなどと違って手荒れしにくいですね。
   作業が終わったあとは、むしろしっとり。
   女性会員が「手の甲で作業したいくらいです」と冗談を言うほどです。
  
   粘土の中には空気がないために、微生物が繁殖しにくいからではないでしょうか。
   専門的なことはよく分かりませんが、たしかに陶芸家には手のキレイな人が多いですね。
   「泥んこ美容」もあるくらいですから、肌に良い成分も粘土には含まれていそうです。 

記事提供:津田沼陶芸教室

2012年9月13日木曜日

Q:津田沼陶芸教室では、子供も教えてもらえるのでしょうか?

Q:津田沼陶芸教室では、子供も教えてもらえるのでしょうか?

 A:小学生以上ならOKです。
   小学生の場合は、お母さんなど家族の方の付き添いをお願いしています。
   お子さんの作る傑作を褒めてあげてください。(付き添いの方は無料です) 

記事提供:津田沼陶芸教室

2012年9月12日水曜日

Q:津田沼陶芸教室では、家で作った作品も焼いてもらえますか?

●質問
 Q:津田沼陶芸教室では、家で作った作品も焼いてもらえますか?

 A:次の条件を満たせば焼成できます。
   1、当教室の会員であること。
   2、当教室で購入した粘土で作った作品であること。
   3、当教室の釉薬を掛けること。

   ※正体不明の粘土や釉薬は教室の窯を痛める危険があるために、
    原則としてお断りしています。 

記事提供:津田沼陶芸教室

2012年9月4日火曜日

●質問 Q:使いやすい大きさのお皿を作るにはどうすればいい?


●質問
 Q:使いやすい大きさのお皿を作るにはどうすればいい?

 A:昔から決まっているサイズで作れば、使いやすい皿ができます。
   たとえば
   6寸皿(径18cm)は、一人分のおかず皿としてちょうど良い大きさ。
   7寸皿(21cm)は、そこからみんなで取り分けるのに良いサイズで、
    カレー、パスタなどの一人用の皿にも良い。
   5寸皿(15cm)は、各自の取り皿用や、ケーキなどの菓子皿に最適。
   4寸皿(12cm)は、おひたしや、お漬物にぴったり!

   作ったあと乾燥と本焼きで約15%小さくなります。
      ですから作るときには収縮分を見越して、
   6寸皿なら、18センチ×1.15=20.7センチで作るようにしましょう。

   また、外で食事したときなど、使いやすそうな器だなと思ったら、
   縦、横、高さのサイズをメモしておくのもいいですね。
   ホームセンターなどで、「ご自由にお使いください」と表示されている
   紙のメジャーをもらってお財布に入れておくと便利です。
 

記事提供:津田沼陶芸教室