2015年4月23日木曜日

釉掛けの前に表面のホコリをスポンジで良くぬぐったのに釉ハゲだ出たのは、どうして?

Q:釉掛けの前に表面のホコリをスポンジで良くぬぐったのに釉ハゲだ出たのは、どうして?
  (質問箱252)
 
A:ホコリをぬぐったあと、スポンジのクズを払い落しましたか?

素焼き表面に付いたホコリは、ぬぐっておかないと釉ハゲの原因になります。
スポンジに水を含ませて、良くしぼってから、作品表面をぬぐってホコリを落とします。

でも、ご用心!
スポンジのカケラが表面に残っていると釉ハゲが起きます。
最後に、小ハケなどでスポンジのカケラを払い落としてから
釉薬を掛けましょう。



※長い間。釉ハゲの原因が不明でした。小ハケで払うようになってから
  釉ハゲは格段に減りました。

記事提供:津田沼陶芸教室

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