2012年9月4日火曜日

●質問 Q:鉄絵を描いて時間が経ったのに、触ったら手に付いたのはどうして?

●質問
 Q:鉄絵を描いて時間が経ったのに、触ったら手に付いたのはどうして?   

 A:鉄絵や下絵の具などで素焼きの表面に描いた線や絵は、
   素焼きが水分を吸うことで付着しています。
   
   乾くと、素焼きの表面に粉がのっている状態ですから、
   触ると手に付いたり剥がれたりします。

   油絵などは時間が経てば固まりますが、
   鉄絵や下絵の具は余計に手にくっつきます。
   器を触るときは、絵のない部分を持つようにしましょう。 

記事提供:津田沼陶芸教室

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