2013年8月24日土曜日

教室では1250℃で焼いているそうですが、なぜその温度?

 
 Q:教室では1250℃で焼いているそうですが、なぜその温度?
 (質問箱134)

 A:焼く温度を決めるのは主に次の要素です。
  

  1、粘土が歪んだり、ヘタったりすることなく
    よく焼け締まって、丈夫になる温度。

  2、釉薬がうまく溶ける温度。

  3、技術的に、効率的に上げられる温度。

  以上のような理由から、1230℃~1280℃くらいが一般的。
  磁器の場合は1300℃まで上げることもあります。


記事提供:津田沼陶芸教室

0 件のコメント:

コメントを投稿