Q:教室で使える下絵具は何種類ありますか? (質問箱162)
A:釉薬の下で発色させる絵具を「下絵具」と言いますが、
教室では16種類の下絵具が使えます。
写真の色見本は13種類。
代表的な石灰透明釉「3号釉」を掛けて焼いたもので、
上段が酸化、下段が還元焼成したもの。
そのほか黒や茶黒に発色する「鉄絵具(てつえのぐ)」や、
紺に発色する2種類の「呉須(ごす)」が使えます。
ちなみに、上に掛ける釉薬が違えば発色は変わります。
記事提供:津田沼陶芸教室
陶芸を始めたいと思っている人や、始めたばかりの人が 知りたいことをQ&Aで答えます。 自分が陶芸を始めたころに???と疑問を感じたことや、 会員のみなさんから質問されたことがもとになっています。