2013年9月19日木曜日

釉薬掛けで、大きな作品ほど短時間浸すよう言われたのはナゼ?

 
Q:釉薬掛けで、大きな作品ほど短時間浸すよう言われたのはナゼ?  
(質問箱154)

A:作品に厚みがあるほど、釉薬が厚く掛かるからです。

  素焼きした粘土には吸水性があって、
  そのために作品の表面に釉薬が付着します。

  厚みのある作品ほど、吸水性があるため
  釉薬が厚く掛かります。

  厚さの違う2つの作品に同じ厚みで釉薬を掛けたい場合は、
  薄い作品は長めに、厚い作品は短めに釉薬に浸すようにします。


記事提供:津田沼陶芸教室

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